私がこの仕事に携わるようになって気付いたこと、それは住宅にも流行があるという事です。
私が子供のころ住んでいた家はキッチンを分離したスタイルだったのに対し、今一般的なのはキッチンからリビングが眺められるLDK。
各部屋を広く取らずリビングにスペースを確保することで家族が自然と集まり、コミュニケーションが取れる間取りだったり、「リビング学習」という言葉があるようにリビングで勉強することも多いと思います。
我が家の子供たちも個室があるのに少し雑音がある方がいいと言ってリビングで勉強していました。
コロナ禍の今、帰宅後すぐに手が洗えるように玄関から洗面、バスルームまで直行できたり、天候に左右されず洗濯物が干せるランドリールーム、干して片付けられる動線のファミリークローゼットも人気です。
お客様のライフスタイルや家族構成、トレンドを参考にし、住む人に快適な暮らしを提案できるように
これからも日々精進です!
営業部 小寺
本日は内装材のご案内
床材編になります。
個人の主観もございますが、一般住宅の床材、
特に戸建ではフローリングを使われる事が多いです。
フローリングの特徴としては、
畳より清掃性が高く、傷に強いと言われております。
フローリングにも大きく2種類ございまして、
無垢フローリングと複合フローリングがあります。
無垢フローリングは天然の丸太から板を切り出しているので、
木そのものの風合い、質感を楽しめます。
その反面、一枚板で製造されているので、価格が高く、
無垢フローリングに慣れている職人さんでしか取り扱いができないので、
自ずと工場費も高くなります。
※複合フローリングとは、集成材や合板の基材の上に薄くスライスした天然木(単板)や化粧シートなどを張り合わせて作られた床材です。無垢と比べてコストを抑えられる傾向にあるため標準的な床材として広く使われており、施工後も温度や湿度によって変化しにくいため、床暖房対応製品も多くあります。
傷や汚れにも強い製品が多いため使い勝手は良いですが、天然木の質感は無垢には及びません。
複合フローリングの表面化粧材には、主に「挽板(ひきいた)」「突板(つきいた)」「シート」の3種類があります。
「挽板」は、木材を2~3mmほどの厚みで挽いた板で、仕上がりは無垢に近い質感を出せます。
「突板」は、木材を0.2~1mmほどの薄さにスライスした板で、コストを抑えつつ木材の風合いも楽しめます。
「シート」は樹脂などに木目模様などをプリントしたシートで、お手入れのしやすさが特徴といえます。
※ダイケンリフォームマガジンのホームページより抜粋
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営業部 伊藤
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