ページトップへ戻る

資料請求・お問い合わせ

採用情報

快適で安心。
高性能な家を作っています!

耐震性能や断熱性を高めたり、床下の工法にこだわったり、基礎を頑丈にしたり。見えない場所だからこそ手間をかけ、確かな技術で安心の家づくりを行っています。

地震に強い「耐震等級3」の家

いざというときに大災害から家族と資産を守るために、高井工務店では耐震等級最高レベルの「耐震等級3」の家を標準仕様としています。これは、病院や警察署、消防署などの建物と同レベルの耐震強度です。

耐震等級とは?

耐震等級は、地震に対する家の強さを3段階で表したものです。 建築基準法では、極めて稀に発生する大地震(震度6強~7程度)でも倒壊しない程度の家を「耐震等級1」と定めていますが、これに対して「耐震等級2」は1.25倍、「耐震等級3は」1.5倍の耐震性があります。 消防署や警察署など災害時に活動拠点となる建物は耐震等級3の強度で建てることが法律で決められています。

建物の構造が頑丈なので大開口のサッシも設置することができます(伊勢原市K様邸)

高性能なエコ断熱「吹き付け断熱」

夏涼しく、冬は暖かく。冷暖房に頼りすぎず、家の中を一年中快適な温度・湿度で保つために、高井工務店では断熱効果の高いウレタン吹き付け断熱を標準仕様としています。ウレタンの吹き付け断熱材は、水で発砲し細かな泡状になってわずかな隙間に充填するので、一般的に使われているグラスウールのように徐々に沈下し断熱効果が失われていくことはありません。高い気密性・断熱性が持続するエコ断熱材です。

左の写真は壁の中に充填した吹き付け断熱材。たっぷり盛り上がるまで吹き付けた後で、表面をカットします。
右の写真は屋根の内側に吹き付けたウレタン断熱材。天井ではなく屋根に吹き付けるので天井裏のロフトスペースも快適な空間になります。

「樹脂複合サッシ」で窓も断熱

熱の大部分は窓から出入りするため、家そのものの断熱と同じくらい大切なのが窓の断熱性能です。私たちが採用しているのは、熱を通しにくい樹脂を内側に使用した「樹脂複合サッシ」です。建物の断熱と合わせてさらに断熱性が高まり、一年中快適な住空間を実現できます。

アルミ樹脂複合サッシ+Low-E複層ガラスだから熱の出入りを軽減します。2枚のガラスの空気層とガラス内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減。単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。

床下から家を支える「剛床工法」

床を造る際には床板の下に「根太」という床板を支える横木を敷く「根太工法」と、根太を敷かずに24mm厚以上の十分に厚い合板を床梁に直接固定する「剛床工法」があります。剛床工法は床全体を一体化させた面構造なので水平方向の揺れに強く、地震や台風による横揺れ・ねじれを抑える効果があるほか、根太を置かないので室内の天井高が大きくとれるというメリットがあります。高井工務店では、災害に強い剛床工法を採用しています。

剛床工法の剛床を下から見上げたところです。高井工務店の家が地震に強いひみつの1つです。

「ベタ基礎」で頑丈な土台を

高井工務店の家は、建物の底部全体を鉄筋コンクリートで支える「ベタ基礎」です。建物の重さを広い面で分散して受け止めるので、耐震性に優れ、軟弱な地盤でも不同沈下(液状化)を抑制します。また地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気やシロアリの侵入を防ぐなど、様々な面で住宅を守る工法です。