こちらのお宅はは旧家が築40年になり耐震の心配から建て替えをすることに。
フラット35対応の地震に強い家です。
玄関前のタイルがかわいいですね。
色の並びもお施主様自身がデザイン画を描いてくださいました。
玄関にはミラー張りのシューズクローゼット。
後から姿見を置く必要もありませんし、姿見より全身を確認しやすいです。
おじゃましましょう。
壁紙は飽きないもの無難なものを選ばれることが多いのですが、
こちらのお宅は各部屋色々な色、柄の壁紙を使っています。
ワクワク楽しくなってきます。
これから、お家を建てる方の参考になるのではないでしょうか。
こちらは一階のトイレです。
お部屋は勇気が出ないという方もトイレなら冒険してもいいのでは?
二階のリビングダイニングに向かいましょう。
冬でも一日中日の当たるリビングは「昼間は暖房がいりません」と
施主様がおっしゃっていました。
リビングのもこのような柄物の壁紙です。
基本は白と茶で統一されているので、まとまりがあります。
カラー畳です。畳だから肌触りがよくでも、見た目はポップ。
押入れも木目調の扉にすることでカラー畳とのバランスがとてもいいです。
二階のトイレもかわいいですね。収納扉の茶色と壁紙も合っています
小屋裏へ向かいます。
小屋裏からリビングを見てみましょう。
見せる梁がカッコいいと同時に解放感もえられます。
断熱性能、耐震性能、抜群&カラフルポップな家。
これらをクリアした家ということですね。
では、見ていきましょう。
省エネルギーということで断熱材も大切です。
こちらは吹付断熱です。吹き付けることで隙間なく高気密になります。
太陽光発電です。
南向きの家なので一日中日が当たります。
たくさん発電できます。
まずは外から見せて頂きましょう。
大きなウッドデッキです。夏はここで食事をしたら気持ちが良ささそうです。
玄関を上がってすぐの扉。差し色ならぬ差し扉、ポイントになって
素敵です。
私の背中側にシューズクロークがあります。
リビングダイニングに入ってきました。
ちょうどウッドデッキの有ったところになります。
くるっとキッチンの中を通ると
バスルームに続きます。
この扉の向こうがシューズクロークです。
シューズクローク側から見るとこんな感じです。
子供が泥んこで帰ってきたときには、
シューズクロークからバスルームへ直行できるというわけです。
キッチン脇の白い扉こちらは…
間仕切り扉です。
床にレールがないので開けてしまえば大きな空間となります。
二階に上がりましょう。
一部の壁紙をONEPIECEに
ここに本棚を置く予定だそうです。
ONEPIECEの漫画も置かれるのでしょうか
シンメトリーの二つ部屋は子供部屋。
でも、今は一つの部屋なんです。
クローゼットも2つ。
入口も2つ。
照明も2つ。
窓も2部屋分。
将来、子供が成長して自分の部屋がほしいとなった時には
2つの部屋に仕切って使えるように作られています。
寝室となる部屋は、落ち着いた茶系の壁紙がポイント。
寝室横には、ウォークインクローゼット。たっぷり収納。
その他にも納戸もあります。
生活の動線がよく、将来まで考えられた、長期優良住宅。
一度はみんなが憧れる南欧風(プロバンス)の家です。
地中海のリゾート地をイメージした家ということで
まずは青空からスタートしていきましょう。
こちらの小屋裏はお子様が小さいころは白い家具、赤い木のおもちゃなどを
置けば、かわいらしい秘密基地。
大きくなったら収納として使うことができます。
白を基調にやわらかい色味の床、奥に見える花柄の壁紙と、
ふわっとした雰囲気。
バスルームもやわらかい色味で統一。
シャワーヘッドは海外のもののような大きなヘッドのものをチョイス。
階段の途中の飾り棚には
ガラスのカラフルなボトル、アイアンのバケツ、小さなお花など
飾るものによって雰囲気を変えることができますね。
ナチュラルカラーのお部屋にももちろん大きな収納があります。
かわいいだけでは生活ができませんからね。
キッチンです。
こちらも白、ベージュ、木目とやわらかい色で統一。
もちろん食洗器、収納も同色で統一して一体感をもたせます。
お料理をしながら家族とお喋り。
リビングダイニング。
日当たりもとても良く、明るいです。
キッチンとの境目のアーチ型がやさしい印象をあたえてくれます。
玄関にはもちろんシューズクロークがあります。
ベビーカー、三輪車、そのまま収納できますね。
それでは、おじゃましました。
木の家具、アイアンの小物、緑、タペストリーなどで
お好みの南欧風をつくっていけます。
ナチュラルかわいい印象の地中海リゾートをイメージした家。