本日は引き戸と開き戸についてご案内いたします。
引き戸=和室、開き戸=洋室など色々なイメージがあるかと思います。
どちらも住宅の扉としてメジャーですね!
従来は扉の下に敷居が共通してあった時代もありましたが、引き戸、開き戸共に
敷居がないものも多く存在します。
敷居がない事により、つまずくこともなくお掃除も簡単ですね。
先日お客様に好評をいただいたので、商品もご紹介致します。
※参考 LIXIL ラシッサ商品カタログ
22ラシッサ商品カタログ | カタログビュー (lixil.co.jp)
お次に扉の種類によるメリット・デメリットを簡単にお伝えします。
・引き戸
メリット・・・開閉がしやすい。スペースの有効利用が可能。
デメリット・・・設置場所が限られる。音が出やすい。気密性が高くない。
・開き戸
メリット・・・気密性が高い。扉を設置できる場所が多い。
デメリット・・・裏側に人がいる場合、開閉に注意が必要。
・開き戸の方がどこにでも取り付けられると思われがちですが、
手前か奥に開くか、取っ手が右側、左側によって開き方が異なるため、
開き戸同士がぶつからない様注意が必要です。
ですので、扉一つをお選びいただく際にはお客様のお好み、使い勝手の良さ、
どの扉が動線に合っているかは設計上のご相談いただくのが一番
よろしいかと思います。
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営業部 伊藤
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