先日、国立西洋美術館開館60周年記念の展覧会に行ってきました。
20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエの絵画、建築、都市計画、出版、インテリア・デザインなど多方面にわたった活動を振り返るという内容。
美術作品や模型、出版物、映像などが多数展示されていてとても面白い構成でした。
国立西洋美術館本館はコルビュジエ自身による設計。
それに加え2016年に世界遺産に登録されています。
コルビュジエ亡き後、自身の設計を手掛けた建築物で自身の展覧会が開かれる
とても興味深いと思い足を運んでみました。
他の展示コーナーに何気なくモネの「睡蓮」やロダンの「考える人」が展示してあり思わず見入ってしまいました。
「睡蓮」は美術の教科書で見て想像していたよりも
サイズが大きく迫力がありました。
目的とは別の美術品も見れてちょっと得した気分になりました(笑)!
たまに美術館に行ってみるのも良いものですね
設計部 西倉
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